同じ建物に全三点納められた作品のうちのひとつ、『サボテン』。 建主の株式会社ジャパンエナジーは銅板の生産を手掛ける会社である。 株式会社ジャパンエナジーは、当社に七宝焼の下地となる銅板を供給する会社でもあり、素材を通した縁の深い場所での作品となった。
建主にとって普段、工業素材として扱う銅板が、芸術素材として壁画になり、その素材を通した関係の独特の評価を受けた三作品である。 また、『サボテン』は建主の産業に関係のある石油の採取される場所で育つ植物でもある。
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